ベランダ焚き火と Talisker 10年

GRANADA

2020年05月15日 10:42


今宵はキワモノ(?)銘柄で・・・

 さてさて、39県で緊急事態宣言が解除されましたネ・・・

 我が茨城も解除となりましたが油断は禁物。

 カミさんともども喘息持ちゆえ感染は文字通り命取り、少なくとも 5月一杯は引き続き出撃見合わせでアリマス・・・ orz

 というわけで、今宵もベランダ焚き火に癒しを求めますか・・・

 さて、ベランダ焚き火のお供はもちろんウイスキー。

 今宵も「出撃毎に新しいウイスキーを開封して好みの銘柄を探そう!」企画を発動シマス ^^ ってか、正直、新しい銘柄を飲みたいがためにベランダ焚き火をしているようなものデス ^^;

 銘柄の選定条件は、

 ・フルボトル 4,000円以下
 ・入手容易(数量限定品などは除外)
 ・スコッチウイスキー

 この条件下で選んだのはキワモノ(?)銘柄、Talisker 10年でアリマス。

Talisker 10年

 ネット上ではスパイシーで「黒コショウをふりかけたハイボールが絶品」とか・・・って、どんな味やねん(汗)

 ま、タリスカー自体はまともなシングルモルトだし、黒コショウレシピも公式 HP (日本語)にも掲載されているぐらいなので大ハズレはしないと思いますが、万が一口に合わないリスクを考慮して 200ml のミニボトルを購入シマシタ ^^;


 ともあれ、早速味わってみますか・・・

まずはストレートとロックで・・・

 ストレートでの香りはスモーキーさを感じるものの案外おとなしめ。

 ただ少量加水すると香りが際立ち、スペイサイド系の華やかでフルーティーな香りとは明らかに異なるのがよく判りマス。

 一方味わいはドライ&スモーキーですが、これをスパイシーと形容するのが適切かはワタシ的にはギモンが残るところ。

 そしてロックにしても上記の傾向は変らずな感じデスネ・・・


 で、次はいよいよ本命のハイボール。

 最初に黒コショウ無しで飲んでみますが、確かにこのドライな風味はハイボールにした方が断然いい感じ。

 そしていよいよ挽きたての黒コショウを振り掛けていただいてみますが・・・・

黒コショウがけ ^^

 うーん、黒コショウ無しとあんま変らん(爆)

 確かにミスマッチはしていませんが、絶対コレが無いと!という境地には至っていない感じ ^^;

 正直、もっと安価なブレンデッドの Teacher's が少し濃くなった程度の印象 ^^; 単にワタシが舌バカなだけ? ^^;

 これでお値段 4,000円弱となるとイマイチ魅力を感じず、ランクはかなり下位に・・・(ランキング結果は最後に掲載)


 というわけで、一通りテイスティングを終えた後はまったり時間、炎を眺めながらあれこれと思いを巡らせマス・・・



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