簡易型ペグマーカーの製作
というわけで、連休だというのに用事で出撃できないので、チマチマと電子工作をば ^^;;;
で、今回は簡単なペグマーカーを製作。
暗がりでつまづかないようにペグのあるところに置いておくヤツね ^^
そもそものきっかけは、LED ランタンで使い終わった単一電池が手元にたまってしまったこと。
こういう「使い終わった」電池にも実際には結構なエネルギーが残っており、捨てるには忍びないものが ^^;
「使い終わり」の電池は今までオリジナルの
ガイロープマーカに使っていたワケですが、なまじ省電力設計にしたため使い切るまで時間がかかるという問題が(爆爆爆爆)
そこで今回はジュールシーフ回路(ブロッキング発振回路)に注目。この回路は部品数が少なく、0.5V 程度から動作するところが魅力的 ^^
ブレッドボードで基礎検討して・・・
完成 ^^
単一電池ボックス上に設置して・・・
見た目は完全に醤油さし ^^;;; 結局、
以前から製作している各種マーカーと同じく 100均の醤油さしへ IN。もちろん穴は接着剤で塞いで防水処理をしておきマス。
単一電池用に作ったのでやたらとデカい仕上がりですが、防水が確保できるいいケースがあれば単四用の小型バージョンも作ってみたいところデス。
どうせならチップ部品を使って超小型に仕上げたい ^^;;;
0.8V の電池でも十分実用的 ^^ 超高輝度 LED を使っているので、だいぶヘタった電池でも十分実用的。
ま、次回出撃時に実戦投入してみますかね ^^
なお、本作品についての技術的詳細は
こちらへどうぞ。
また若干回路・部品は異なるものの
こちらでキットが売られているので、興味のある方はおひとついかが ^^;;;
余談:
ホントはこの回路、別用途の「あるモノ」に使うことを考えていたのですが、防水を考えると意外と難しく、結局ペグマーカーになっちゃった次第(爆)
もともと考えていた「あるモノ」は、別途製作予定ということで ^^
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