かくいうウチ(南茨城)も、東日本大震災では停電こそ無かったものの、断水が丸一日続いた経験アリ。
飲み水は備蓄でしのげましたが、トイレは流すのに結構水を使うことを実感シマシタ ^^;
ウチの場合、風呂の汲みお置きでは 3日ぐらいしかもたないことが判明・・・orz
一方、
原発事故で水道が汚染(!)されたこともあって飲料水は店頭から一気に無くなり、もちろんガスボンベ(CB 缶)や電池、ガソリンも品切れ続出。
備蓄の必要性を改めて痛感することになりマシタ ^^;
ま、この時の経験がきっかけとなり、災害対策にもなるからとキャンプを始めた(爆)ワケで、当時よりは装備面、精神面でライフラインへの依存度は格段に低下しました。
しかし電気と水道の完全ストップが続けばいずれ破綻するのは明らか、そこで根本的な対策を進めておりマシタ。
まずは・・・
対策第一弾 奇しくも西日本豪雨の直前、7月に井戸を堀りマシタ ^^;;;
水質は現在検査中ですが、最悪でもトイレ用の水は確保。
ただ平時の利便性を鑑みて汲み上げを電動ポンプ (250W) にしたので非常時の電源をどうするかが課題となっておりマシタ。
ウチの財務大臣様から「どうするか考えよ」との厳命(汗)は出てはいたものの、ポータブル電源じゃ大して持たないよなぁ、でも太陽光発電はスペース的に厳しいなぁ、自動車からインバーター接続だとバッテリー上がったら困るなぁ、やっぱ理想は EV 車かキャンカーだけどそんな金ねぇよなぁ(逝)・・・とウダウダ考えていたところに今回の胆振東部地震 @o@
そこで・・・
対策第二弾 一気に現実路線へと舵を切り、CB 缶を燃料とする発電機、ホンダの「
エネポ EU9iGB」を購入シマシタ。
発電機というと連続稼働時間が長いガソリン式が王道でしょうが、
・どうせ稼動しっ放しにはしない(排ガスや騒音、燃料節約のため)
・CB 缶なら既に持っているキャンプギア(コンロ、シングルバーナー、冷蔵庫、ストーブ)と燃料統一できる
・備蓄している CB 缶を順次キャンプで消費~更新できる
ことからあえて CB缶発電機を選択。
また
この記事から、ガソリン式より扱い易く、インバーターが綺麗な正弦波出力であることが判ったのも決め手にナリマシタ ^^
価格は 10万円前後、キャンプを始める前なら「すげぇ高ぇなぁ」と思うところ、今では「
高級テントより安いじゃん!」とさえ思うように(爆)
ま、家が倒壊するような壊滅的被害を受ければ無駄な投資になりますが、何より平時の精神的負担が減ったのは大きい。
関東は今後 30年以内に大きな地震が来るのが確実視されておりますが、このまま使わないで済むことを祈るばかりデス・・・
ちなみに発電機はキャンプで使う予定無し。騒音が迷惑だしソコソコ大きくて積載無理(爆)
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