で、このランプのオリジナリティは気に入ったコップをホヤに使う、というコンセプト。
手始めにここらへんで試してみましょうか・・・
まずは右端のスリガラスのやつから・・・
雰囲気はいいけどなにせガラスなんでフィールド投入は厳しいかな(汗)
次は真中の琥珀色のプラスチックコップを投入・・・
これもなかなか雰囲気いいですが、既に別の
真鍮マリンランプに使用中なのでちょっとペンディング ^^;
で、最後に左端のプラスチックコップ(100均 ^^ )は・・・
お、いい感じ ^^ いい具合に散光するので、ホヤはひとまずコレに決定 ^^
基本的に細かい凹凸があった方が綺麗なんでボヘミアングラスなんかが最高かも ^^
また、カラフルなのも映えるかも、ということでこういうのも試してミマシタ ^^;
透明なコップと 100均ステンドグラスシートで・・・
イマイチ ^^; あら、これはもうちょっと濃い色じゃないと映えなかったデスネ ^^;
閑話休題。
ホヤが決まったところで問題はこの外観。
オサレっ気ねぇな ^^; もとは工業製品チックなねずみ色(汗)だったケースをチョコレート色に塗装してはみたものの、所詮はプラスチックで安っぽさは否めマセン ^^;
まぁ暗くなれば関係ないのですが、どうせなら木の箱に入れたいと思っていたところに丁度いいものを発見 ^^
100均の木製トレイ(?)登場 ^^ 余計な部分を切り取り、ひっくり返して真ん中に穴を開けると・・・
こうなって・・・
こうなって・・・
こうなる ^^ こんな感じの木製カバーが完成。
オサレとまでは言えないまでも安物感は少しは中和されたかな ^^;
ただこのカバーを使った本当の理由は別にあり・・・
シンデレラフィット ^^ なんと、いつものステンドグラスがシンデレラフィット @o@
明るいところでの見映えは
前作より確実にオサレに ^^
そして点灯してみるとこんな感じに。
うんうん、悪くはないですネ ^^
ただステンドグラス自体の映え具合は
前作の方が綺麗だったり ^^;
(前作はこのステンドグラスに特化して最適な位置に LED を配置したため)
なのでやっぱコイツはコップ照明専用で使うことにして・・・
最後の仕上げ ^^
最後に
オリジナルのコギ焼き印を入れたら完成。
いずれちゃんとした材で外箱を作りたいな ^^
さて、これで長期泊にはなんとか間に合い、ようやく肩の荷が下りた感じ。
あとは早く梅雨が明けてくれないかな・・・
追伸:
プラスチックコップは軽すぎて風に弱い・・・ということに完成してから気づいたおバカなワタシ(逝)
風が強いときはガラスコップを使おうかなぁ、ガラスの方が映えそうなコップがたくさんあるし ^^;
おまけ(ケース内の中、スペックなど):
中の様子 電源は 10,000mA/h のモバイルバッテリーを殻割りして使用しており、当然普通のモバイルバッテリーとしても使用可能。
制御基板 制御チップはオリジナルファームウエアを焼いた PIC12F1822。
明るさは三段階+蛍点滅で、周囲の明るさを検出して自動 ON/OFF する機能とバッテリーの過放電防止機能あり。
電源・定電流制御基板 こっち側の基板にはエネルギー効率重視で 3.3V 出力の昇降圧 DC/DC コンバーターと定電流 IC を投入。
LED のドライブ電流は最大で 200mA x 4 = 800mA。
計算上は 12時間の連続点灯が可能・・・ですが、放熱設計をミスって(逝)明るさ「大」の使用は冬季限定に(爆爆爆)
ま、通常は明るさ「中」(稼働時間 25時間)で使用し、どうしても不便だったら回路を修正しよう ^^;
なお、PIC ファームウエアや回路図等の技術詳細は
コチラ。
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