キノコ観察 2016/06/24 ~ 06/30
さて、出撃しないとなかなかネタが無いので、今年もキノコネタを適宜ブッ込んでいきマス ^^;;;;
で、昼休みに会社の近所の公園へ偵察に行ったところ、いよいよ生え始めマシタネ ^^
ドクベニタケ(毒) 毎年まず最初に生えてくるのがコイツ。名前どおり食べられマセン ^^;;;
おそらくシロハツ(毒) ちょいと薄汚れてしまってますが、毎年公園内にはこの白いキノコが一気にたくさん出てキマス ^^;
テングタケの幼菌(毒)
ツルタケ(毒) この2種を含め、テングタケ類はこの公園には非常に多いデス ^^;
マツオウジの幼菌(毒)? 木製の階段から生えていたので木材腐朽菌。成育環境やサイズ、柄の感じからマツオウジだと思うのですが・・・
さて、食えないキノコはこれぐらいにして(爆)、ここからは食べられるキノコ。
とはいってもココ(つくば市)は福島原発事故で放射性物質が降ったところ。キノコは放射性物質を溜め込み易いとされているので、ワタシは食べません ^^;;;
逆に原発事故が無かったら絶対食ってる(爆)
アイタケ(食)
ヤマドリタケモドキ(食) 写真では判りにくいですが、柄の網目模様が綺麗。
高級キノコ、ポルチーニのごく近縁種でウマイらしい ^^;
あぁ、食いてぇ・・・
キタマゴタケの幼菌(食) 美しい !!! ^^;
色違いのタマゴタケ(赤色)と並んで、テングタケ類では珍しく食べられるキノコ。
しかしコイツと非常に良く似た致死性の猛毒キノコ「タマゴタケモドキ」なんてのがあるのが厄介で、見分けるポイントの一つ目は傘のふちの条線の有無。キタマゴタケなら条線あり。
「ひだ」と「つば」の色を確認 二つ目のポイントは「ひだ」と「つば」の色。どちらも黄色ならキタマゴタケ、白色ならタマゴタケモドキ。コイツは間違いなくキタマゴタケですネ ^^
ただしキタマゴタケでも雨の後は色が抜けていたりするので、怪しいと思ったら絶対に食ってはイケマセン ^^;;;;
というわけで、今年も身近なところでキノコを観察して楽しめそうです ^^;
おまけ:
キノコの同定および食毒判定はこれらの図鑑を参考にしておりますが、間違いがありましたらご指摘歓迎シマス ^^;;;;
あなたにおススメの記事
関連記事