300W セラミックヒーターの転倒防止機能を無効にする
さてさて、ケシュアの幕内暖房用に
先日購入したこの 300W のセラミックヒーターですが、ちゃんと転倒時に動作が停止する安全設計になってオリマス。
しかし幕内があまり広くないケシュアで使った場合、底面スレスレ方向に温風が出るのはグランドシートやシュラフなんかが加熱して逆に危ねぇんじゃねぇか、と思うのはワタシだけでしょうか(汗)
これが理想じゃね? ここはやはりこんな感じで少し上方向に温風を出したいところ。
そこで分解して転倒検出機能を無効にすることにシマシタ ^^;
注意:
以下は安全機能を無効化する危険な改造です。
この記事を元に改造を行って生じたいかなる損害に対しても当方は責任を負いません。
さて、お約束の警告文を載せたところで、早速分解してミマシタ ^^
ネジは背面 3ヶ所だけで開腹は容易、内部は構造面、配線面ともにひっくり返して作動させても問題無さそうだったので改造を実行。
怪しげな部品に目星をつけてテスターで動作を確認・・・
基板表面(改造前)
おまけ:基板裏面(改造前) 結論として、傾斜センサーは正常時非導通、転倒時導通でした。
なので傾斜センサーを除去(もしくはセンサーに繋がる基板裏面のパターンを 1ヶ所カット)すれば OK。
電子工作の知識とスキルがあるヒトなら基板表面の写真と上記説明で改造ポイントは十分に見当が付くハズ。
なお、改造後の危険性を鑑みてこれ以上の詳細はお教えできませんのであしからず。
オーナーメールとかされても一切返答しません ^^;
改造後 改造後は逆さまにして動作するようになり、便利になった・・・ハズ。
早速次回の電源サイト泊に投入だっ ^^
2019/12/06 追記:
実際に使ってみたら驚愕の事実が ^^;
検証出撃レポは
コチラ。
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