不都合な真実 その5

GRANADA

2018年09月12日 17:24

 以下、キャンプとは関係無いので興味の無いかたはスルーで。


 胆振東部地震に端を発した北海道の電力不足、早くも「泊原発が動いていたらブラックアウトは起きなかった」、「泊原発を再稼働せよ」などという主張が出てきている模様。

 まずはコレを読んでみよう。

 法的な手続き論、安全工学からの見地もさることながら、そもそも技術的に間違った主張であることが判るだろう。 ワタシ的には原発の出力調整運転が原理上は可能でも安全面、コスト面、認可面でできないことが判っただけでも読んだ価値がありマシタ。

 ってか、そもそも非常用電源に頼った時点でアウト、停止中で助かったと思うのが通常の思考。

 熊本、大阪、そして今回の地震で改めてハッキリしたことは、日本全国どこでも大地震に見舞われる可能性があるということ。

 ならば原発はどこにあってもハイリスク、冬を控えて不安になるのは判りますが、少なくとも代替手段はあるのだから目先の利益にとらわれて再稼働なんかさせてはイカン、と改めて思いますね。

 その点、素早く浜岡原発を止めた管直人はもっと評価されるべき。稼働したまま南海トラフ地震なんて起こったらと思うとゾッとシマス・・・ orz



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